PSの信長の野望 天翔記を始めました。
歴史は非常に好きなのですがシュミレーションゲームはさっぱりです。
まずは信長誕生の年代より今川家でスタートさせたのですが、何をしていいのやらさっぱりです。
暫くは内政で土地や城を潤し、軍事で兵を増やし、教育で武将を育てるといったやり方でいいのでしょうか?
それともある程度他国を攻めて領土を広げるべき?
何をやって良いかわからずお金ばかり減り自転車操業のようになってます。
教えて下さい。
根本的なことから始めると……。
正直、「これまでSLGをやったことが無い」と言う方が、「信長の野望 天翔記」というのはどうだろう?シナリオ1「信長誕生」というのはどうだろう?と、思います。
「天翔記」はシリーズでも”いい出来の作品”とは思うんですけど、あくまで「全国版」「戦国群雄伝」「武将風雲録」「覇王伝」と言う過去シリーズをプレイしたことがある人向け、という気がします。
つまり結構「難しい……」ということですね。
武将能力が若いとき、絶頂期、晩年で異なるとか、内政と武将教育を平行してやらなきゃいけないとか、戦場範囲が広いとか。
しかもシナリオ1は、当時全ての戦国SLGで最も古い年代設定のシナリオで、マニアは喜んだものです。
プレイされている「今川氏綱」も、このソフトが(全ゲームで)初出場作品なのです。(ちなみに戦国SLGで最も古い年代のシナリオは、「信長の野望 蒼天録withパワーアップキット」の、「駿河の梟雄」北条早雲登場シナリオ)
このため、全国の武将数も少なくて、スカウトにも苦労します。
ともあれ、税収前の3月頃に「開発」で町作りし、資金を貯め、配下武将を教育して、せめて潜在能力を100%発揮できるようにすべきでしょう。お金が無きゃ「訓練」ですね。
「開墾」は治水値が下降するので、資金難のときは遠慮したほうがいいでしょう。
シナリオ1なら、他の作品より長く、国づくりに専念したほうがいいかも。3~4年は最低限、必要かとも思えますが、イベント次第では(隣国が大敗、あるいは当主が急死するなど)合戦のチャンスもあるから断定はできませんが。
不用意に合戦するのは、お勧めしません。
「天翔記」では野戦戦場は複数の城にまたがるので、予期せぬ勢力がケンカを売ってきて、収拾が付かなくなる場合もあります。
近所で戦争が発生しても、戦力に自信が無ければ、むやみに参加するのはやめておいたほうがいいでしょう。国力兵力が充実してくれば、「火事場泥棒」的に城を奪うことも可能ですけど。
一つ、いい情報を。
シナリオ1の武田家は、武田信虎が当主ですけど、息子の晴信と非常に仲が悪い。
忠誠度が低いので、スカウトすると家臣になってくれることもあります。
有能な「武田信玄」を、配下にできるチャンスです。
むやみやたらと戦争ばかりしていると、すぐに取り返されてしまいます。なので、まずは内政(最初は商業)をして、金収入と都市の人口を増やしましょう。特に、人口を増やして徴兵可能人数を増やさないと、戦で消耗→すぐに徴兵という流れができないので厳しいです。
ある程度内政をしたなら、領土を広げた方がいいと思います。
領土を広げれば、収入は増えますし。
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